東日本大震災関連

国労「東日本大地震災害対策本部」を設置


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 入手日  国労発信主な内容 読む
 2011.7.6 長野工作協より檄布が届く
 2011.6.7 国労大井工場支部−郡山・仙台へ激励交流行う!
 2011.6.6 国労「郡工情報」放射線量計ってみました
 2011.5.17 国労水戸地本ニュース
 2011.0427 国労宮城県支部東北工事事務所「ろばた」津波の恐怖
 2011.04.25 国労仙台地本「号外」西日本の取り組みに感謝
 2011.04.20 国労仙台地本「号外」仲間の気持ちを届けたい
 2011.04.17 国労仙台地本「号外」組合員被災状況報告
 2011.04.14 国労仙台地本「号外」巨大地震直後の体験
 2011.04.12 盛岡地本地震対策本部ニュース7号
 2011.04.12 盛岡地本地震対策本部ニュース6号
 2011.04.10 盛岡地本ニュース1432  
 2011.04.07 国労仙台地本「号外」闘争団がボランティア活動に
  2011.04.05 国労仙台地本「号外」ご子息を失った組合員から−「ろばた」より
  2011.04.04 国労仙台地本「号外」全国からの支援続く
 2011.04.04 国労盛岡地本ニュース「速報版」熊谷秀三(陸前高田駅)さん津波に尊い命奪われる
 2011.04.04 国労盛岡地本気仙沼地域分会「気仙沼」              3/23   3/25   3/29   3/30 
 2011.04.02 国労仙台地本「号外」仙台運協が勤務調査
 2011.03.29 国労仙台地本「号外」今日も明日も生き続けよう
 2011.03.29 国労仙台地本「号外」今こそ鉄道輸送の使命を
 2011.03.29 盛岡地本地震対策本部ニュース5号
 2011.03.27 仙台への支援物資輸送と激励の取り組み−東日本本部発
 2011.03.26 国労仙台地本「号外」全国からお見舞い続く-稚内闘争団からも義援金
 2011.03.25 国労東日本710号「東日本大震災特集」支援の取り組みに全力を
 2011.03.25 国労仙台地本「号外」困っている人々に届けたい
 2011.03.24 盛岡地本地震対策本部ニュース       1号     2号     3号     4号  
 2011.03.24 国労盛岡地本気仙沼地域分会「気仙沼」
 2011.03.24 国労仙台地本東北工事事務所「ろばた」
 2011.03.23 国労仙台地本「号外」 音威子府闘争団が義援金
 2011.03.22 弔電
 2011.03.22 国労仙台地本「号外」 全組合員の安否を確認・・・一部家族に無念も
 2011.03.22 国労盛岡駅連分会「かわら版」
 2011.03.20 「東日本大震災による通勤経路等喪失の社員の出退勤を含む勤務の取扱いについて」の調査・報告について
 2011.03.18  東日本大震災に対する支援の取り組みについて-国労東日本本部
 2011.03.18  国労新橋支部ニュース
 2011.03.17  国労東日本本部、水戸地本管内に救援物資
 2011.03.17  国労浦和電車区分会
 2011.03.16  国労全国貨物協議会が被災組合員・家族にお見舞い
 2011.03.15  「東日本大震災」に対するカンパの取り組み
 2011.03.15  国労仙台地本「号外」を発する
 2011.03.14  「東日本大震災」状況報告についてー各地方に指示する
 2011.03.14  国労本部・東日本本部で「東日本大地震災害対策本部」を設置
 2011.03.14  「2011年東北地方太平洋沖地震」に対する声明

東日本大震災で被災された皆さんに心からお見舞い申し上げます
高野苗実 国労東日本本部 委員長

原発関連について

国労「郡工情報」 放射線量計ってみました
原子力情報資料室  

共済関連
 交運共済(全国交運共済生協)
 東日本事業本部 п@NTT03-3432-8950 鉄057-4937
 東北支所 п@NTT019-652-3549 鉄033-3219

被 災 地 情 報
                                                                                                      ★は写真をクリックすると拡大します
                                                                                                    日付は入手日です

 入手日  地 域  被 災 地 状 況
 4月1日  3月13日         トップ
04.01  水戸地本 仲間の善意に感謝!
国労本部から米・トイレットペーパー・タオル等の支援物資が地本に届きました。
03.31  水戸地本  北九州地区本部から第二回目の支援物資が地本に届けられました。また、4月1日は新潟地本から車で磐越自動車道を使って郡山まで届けて頂きました。
 東郡山インターで待ち合わせ、車1台に満載した組合員らの善意の物資が届けられました。本当に有り難いことであり、全国の国労の仲間の連帯と強い絆を実感するとともに着のみ着のままで避難している仲間たち等に配りたいと思います。
 3月29日  3月13日         トップ
 03.29  東京地本
 組合員
 28日ライフサイクルで駅に行っている方から、「乗客の変化」についての報告。徐々に駅員に対して苦情が出始めました。「何であそこは電気が点いているんだ」「何で特急・ライナーが走らないんだ」「何で電車の暖房を入れないんだ」等イライラのはけ口を求め始めて来ているようです。
 03.29  水戸地本
 茨城支部
 土浦以南の駅に勤務する仲間は勝田駅から5時と6時出発のバスで土浦まで、土浦駅から電車で通勤しています。勝田以北の人は何らかの手段で勝田まで。Tさんは4時に起床、5時出発のバスで朝食もとらずに通勤。土浦に8時15分過ぎに到着。非番は11時に土浦出発で勝田に13時過ぎに到着。昼食は14時頃。自宅に水道が復活して風呂に入れるようになってから少しは楽になりました。被災にあった仲間と比べればまだまだ、頑張ろう。
 03.29  水戸地本 常磐線の復旧作業も進み、3月31日には高萩までの運行が始まる見込みとなりました。
 学校の新年度開始日前後には、水戸線の全線、水郡線の(一部区間を除く)運行再開に見込みが立ちました。社員も今週から順次、自宅待機も解かれ年度末決算や営業開始への準備に就きはじめました。今後、高萩からいわきまでの運行再開に向け復旧作業が進められます。引き続き連携を取り合い、避難を余儀なくされている組合員の支援活動を続けて行きたいと思います。
 3月28日  3月13日         トップ
 03.28 仙台地本   今日(28日)出勤しました。作業は各職場の確認と点検。職場は思ったよりも被害は少なく、天井の水・蒸気配管の折れなどを直せば復旧は早そうです。
 高架柱の復旧も東仙台〜利府間はほぼ終わり、朝折れていた電柱20数本も帰りには全部直っていました。
 工場の中も沢山の業者が出入りしていて、壁などの建屋、天井クレーンなどそれぞれ直していました。
 今日は自転車で行きましたが、ガソリンスタンド待ちの車などで大渋滞。たまたま工場の送迎バスと東仙台で会い、自転車の方が20分早く職場に着きました。
 帰りもなぜか大渋滞?自転車の方がスイスイです。しかし利府街道は歩道がないところもあり、少し危険。とりあえず明日も今日の続きがあるので出勤します。
出勤した人でも状況は色々で、水汲みを余儀なくされている人、食料に不安になってる人、様々でした。食料が不安な人には明日、とりあえずカップ麺を持って行くことにしました。
 3月27日  3月13日         トップ
 03.27  秋田地本 秋田支部
連日の奮闘に敬意と感謝でいっぱいです。
 秋田県南部の情報ですが、奥羽線は、今日から院内、新庄間が開通になり、やっと秋田県と山形県が結ばれました。
 バスもなく山形方面のお客さんは、仙台までバスで行き、またバスで山形までの足しかなく大変な不便をかけました。そんな矢先に雪により釜淵駅で不転換が発生し列車に大幅な遅れが出ています。要員不足、体制不足のなにものでないと思います。せっかくの喜びがお客さんに怒られ半減です。
 北上線は重油不足のため、まだ朝夕一本づつしか運転してません。岩手県を結ぶ線ですので一日も早い回復が求められています。
 03.27  水戸地本 福島支部
 昨日物資が届き、今日も届きます。仲間の気持ちに感謝です。水も一部地域を除いて出るようになりました。とにかく頑張るしかありません! 宜しくお伝え下さい。
原町分会
 分会の半数以上が避難者であり、私も現在埼玉県に避難しています。家にいつ戻れるかと先が見えない日々が一層不安を増幅させています。そのような状況の中、思いを込め作成された情報を読む事も組合員に配布も出来ない事をご承知下さい。
 26日に支部に支援物資を頂きに行きました。24日に会津から帰ってきました。今のところ水が出ないだけで大丈夫です!ただ原発が心配です。
 まだ埼玉にいます。自宅が屋内待避から避難指示に変わりどうしようかまだ結論はでません。子どもの学校とかもあるので、今月一杯はこちらにいます。
 03.27  水戸地本 11日の大地震から約2週間が経過し、まだまだ生活基盤が確立しない中、全組合員の努力と支援で前に進みつつあります。地本対策本部として敬意を表します。
 多く組合員から情報が欲しい、届かない等の要求から、地本対策本部として大地震情報「国労水戸」を開設しました。
 分会の声や職場の要求など、組合員の声を中心に情報を発信いたします。
03.27  水戸地本 水戸の千波独身寮を27日から壊し始めます。組合員が入寮していたので、荷物を出しました。中はひどくビックリしました。
 勝田車両センターいわき派出勤務の組合員(自主避難区域圏)は、いわき城東社宅の申し込みをしました。
 地本はガソリン不足で搬送出来なかった支援物資を26日福島支部に届けました。支部役員や平第一分会の組合員らが対応してくれました。
 27日も地本からの残りの物資と本部・東京地本からの物資を福島支部に届けます。合わせて保線職場や社宅の社員にも配ることにしています。他労組みたいに組合を強調せず、広く分け合いながら慎ましく国労をアピールしたいと思います。
 26日に全交運共済本部の角田理事長、春名専務理事、宮坂本部長らが地本にお見舞いに来られました。ありがとうございました。
03.27   水戸地本   Kさんから。昨日物資が届き、今日も届きます。 仲間の気持ちに感謝です。 水も一部地域を除いて出るようになりました。分会の組合員の所 在地を書いた名簿を委員長に渡しました。とにかく頑張るしかありません! 宜しくお伝え下さい
 原町のFさんから。原町分会の半数以上が避難者であり、私も現在埼玉県に避難しています。家にいつ戻れるのかと先が見えない日々が一層不安を増幅させています。そのような状況の中、思いを込め作成された情報を読む事も組合員に配布も出来ない事をご承知下さい。
 26日現在の組合員の状況です。いわき運輸区のSさんから、26日14時に支部に支援物資いただきにいきました!24日に会津から帰ってきました。今のところ水がでないだけで大丈夫です!ただ原発が・・・。
 車両センターいわき派出のT君から。まだ埼玉にいます、自宅が屋内待避から避難指示に変わりどうしようかまだ結論はでません、子どもの学校とかもあるので?今月いっぱいはこちらにいます。
 同じくいわき派出のDさんから。子供達は会津に避難し、典男さん夫婦は引き続き奥さんの実家にいます。
03.27  水戸地本  おはようございます。震災と原発事故で、大変な思いで生活している全組合員の皆様へお見舞い申し上げます。さて、11日の大地震から約2週間が経過し、まだまだ生活基盤が確立しない中、全組合員の努力と支援で前に進みつつあります。地本対策本部として敬意を表します。
 多く組合員から情報が欲しい、届かない等の要求から、地本対策本部(教宣部)として大地震情報「国労水戸」を開設しました。分会の声や職場の要求など、組合員の声を中心に情報を発信したします。是非、組合員の声を寄せて下さい。どんな事でも結構です。引き続き水戸1号を送ります。
 3月25日  3月13日         トップ
03.25  水戸地本  支社からの情報によると、常磐線土浦〜勝田間は4月上旬再開へ作業中。勝田〜いわき間は点検完了、復旧作業に着手。いわき〜仙台間は復旧の見込みなし。水戸線は点検完了、復旧作業へ。水郡線は点検完了。以上の状況。
 いわき地区の復旧作業への召集等については、今後現場長から順次連絡が行く。原発関係については30キロ圏内は維持し対応するとのこと。神立〜勝田間の各駅は28日から通常要員体制に戻ります。営業開始は先になるが準備のための体制整備です。
 通勤については、いわきからの通勤バスを運行させるとのこと。また、バス以外の手段としてタクシー及び自家用車となります。ガソリン代は会社が支払う。また、バス運行時間などの詳細は別途連絡するとなっています。
03.25  長野地本  震災により、駅はエスカレーターを止め、照明を減光させて頑張っている中、計画停電により特急列車の運用が不定期運用になり、利用者の信用性なく数人の利用者状況になっています。11両〜12両の特急列車の運用に対策案をだしたらどうでしょうかと現場長に話しをしました。
 また、長野の飯山線の復旧予定を聞いた所、作業に使う大型の重機が被災地に行っている為、飯山線の復旧予定は梅雨頃だと話しがされています。
03.25  高崎地本
 笠原地区
 組合員
 被害の甚大さにただただ心を痛めるばかりです。電力抑制の為車内空調「切り」、ここの所冷え込み厳しくなっています、昼間はともかく早朝、夜間はなんとかならないものか、被災地の方々を思えば贅沢なことですが、お客さんもよく我慢しているようで思ったより苦情はありません。
 今後も続くようだと夏が心配、とくにグリーン車などはどうするのか災害・放射能による農産物や飲料水等々、区内での話題です。
 エリア本部ホームページ災害情報を掲示板に活用しました。他労組のとくに若い人もよく見ています。
 3月24日  3月13日         トップ
03.24  水戸地本  勝田車両センター社員が駅間に停車中の車両の施錠と転動防止の確認に行きました。勾配がある所は、手歯止めが外れていたそうです。今日から車両センター内の車庫が、立ち入り禁止が解除されました。機動班、交検班の詰所の片付けが始まりました。
 23日、予定通り清野社長が3時頃に来所しました。出勤している全社員の前で、激励の挨拶と一人一人握手をしながら「お願いします」と言葉をかけていました。その後、車庫内を確認して行きました。
 本日、泉〜湯本間に停車中の501系(10両)が踏切にかかっている為、清野社長からまずいと言う連絡があり、午後から車両センター社員(7人)が移動に行きました。 
03.24  水戸地本  24日、勝田〜水戸間で停車している電車をDE10で牽引にゆきます。 
03.24  東京地本  田町車両センターで、新たな問題が発生が!?
 23日の話しで211系のモーターのカーボンブラシを作成している工場が今度の震災で被害にあってカーボンブラシの入荷が困難になったようです。そのため、211系の運用を制限する事になり、交番検査等に 支障も出るようです。
 3月23日  3月13日         トップ
03.23 東京地本
 大宮
地区本部
 私は11日の震災後、実家の母(仙台市太白区)、また、若林区荒浜に住む親戚と連絡が取れず安否が気になり一般道(4号線)で13日に仙台に行きました。向かいながら、12日に若林区荒浜に200〜300の遺体があるとの報道もあり、諦めも多少ありましたが、生きていることを確信しながら向かったところです。母は元気で「ほっと」しました。しかし、若林区荒浜に住む親戚達と連絡が取れず頭を抱えましたがやっと連絡が取れ、市内の親戚に身を置いてる「親戚は全員大丈夫、家は全て流された」と聞き、まずは命だけはとひと安心しました。
 震災後、順次市内もライフラインも改善され、20日に物資を車に積み再度仙台へ、中々、被災地に入れませんでしたが、22日に何か残っている物はないか警察の許可を得て、親戚と一緒に被災地へ、その時の光景は唖然・・・
 荒浜の写真を添付します。瓦礫の山、自衛隊の救援の様子、市内が見えなかった風景が見えるようになった、避難所となった小学校(津波は3階まで)、貞山堀(江戸時代に作った運河)など写っています。(荒浜の写真)
 3月22日  3月13日         トップ
03.22  東京地本
 大宮
地区本部
 福島県双葉町から埼玉県さいたま市のスーパーアリーナに避難している住民の中に、国労組合員の二家族が避難していることがわかりました。水戸地本から連絡を受け、地元の大宮地区本部に連絡。大宮地区本部大宮支部から役員がすぐに現地を訪ね、組合員と面会できました。組合員と家族は多少疲れの色は見せつつも、元気な様子とのこと。大宮地区本部事務所も近いので、困ったことがあればすぐに声をかけてほしいと激励の言葉を伝えて、スーパーアリーナを後にしました。
 03.22  仙台地本  地方本部が始動開始
 仙台地方本部は19日、組合員の協力のもと、地震により書庫の転倒等により散乱したこくろう会館の各階事務室等の整理と復旧を終えた。一部インターネット回線と宮城県支部のJR及びNTT電話回線が不通だが、他の設備には影響がないことから、一定の区切りがついたとして、地方本部橋本委員長は、3月22日からの地方本部の業務の再開を地方本部執行部に指示した。
 03.22  新潟地本  毎日の奮闘ご苦労さまです。福島県への燃料輸送確保のため、磐越西線をDD51重連でタンク列車を走らせる計画がほぼ決まったようです。DD51重連はどの職場でも初めてだそうで、24日に東新潟機関区で机上と現車訓練、25日に新潟貨物ターミナル新津間でハンドル訓練を行い乗務員を急遽養成します。DD 51に乗れる運転士が少なくなっているため、新津運輸区、東新潟機関区、会津若松運輸区から乗務員を集めて運行に当たります。線路の方は25日に津川ー郡山間に試運転列車を走らせて結果が良ければ26日からでも運行を開始するようです。
3月21日  3月13日         トップ
03.21  水戸地本
  貨物
 昨日(20日)、原子力発電所事故による放射能汚染の恐れがあり、いわきから水戸市緑町の社宅に避難しました。
 03.21  盛岡地本  お疲れ様です。盛岡地本で唯一、安否確認が出来ていなかった気仙沼地域分会の国労組合員(ジャスター出向当日陸前高田駅勤務で避難所に避難するも避難所が丸ごと津波に飲み込まれた)が、昨日矢作中学校遺体安置所でお兄さんが本人と確認しました。本当に残念です。慎んでご冥福をお祈りします。
 火葬3月31日十四時半から千厩火葬場、今のところ解っていることです。
 03.21  新潟地本  ご苦労様です。3月19日に職場で救援物資を仙台貨物ターミナル駅へ運びました。高速道の磐越道を通り郡山から東北道に入り仙台宮城インターへ向けて走りました。
 東北道は地震の影響で道に段差が多くあり50キロ規制でした。車から見ると一般住宅は地震の影響なのか、家の瓦が崩れているのが確認されました。住宅に照明が点灯していませんでした。停電なのか節電なのかわかりませんが、照明は、病院や公的な建物だけでした。コンビニとガソリンスタンドは閉店状態でした。開店しているスタンドには、車の長蛇の列でした。国見市あたりで東北新幹線の電柱が折れているのが見えました。
 宮城県に入ってから対向車線は、緊急車両がほとんどでした。消防、警察の車両、バス、大型貨物車両が、頻繁に通っていました。仙台市内に入りましたが、照明が点灯していませんでした。人影もなく、車もあまり通っていません。街全体が暗く、真夜中に走っているようでした。現地の話しでは、在来線は全て運行できないそうです。しかし地下鉄は大丈夫だそうです。ライフラインは、電気と水は中心部から復旧している、ガスはあと一ヶ月で復旧するとのことです。
03.21   全貨協  連日の奮闘大変お疲れ様です!また今回の震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災され困難な生活を余儀なくされているみなさんに衷心よりお見舞い申し上げます。
 貨物列車も15日頃から順次運行を再開しています。特に石油列車については各自治体からの要請により15日から運行が開始され、19日にはJX根岸精油所の操業が再開したことで根岸発列車はほぼ正常運転を行っています。また新潟からも報告が有りましたが、18日より根岸発盛岡ターミナル行の救援石油列車も運転されています。
 東海道線も徐々に動き出しています。東北本線・常磐線の復旧にはどれ程の期間を有するのか想像がつきませんが、その他の線区は元に戻りつつあります。
 JR東海の御殿場線が止まっている関係で、沿線の社員が出勤できていません。20日会社より出勤要請があり小田急の最寄駅までタクシーで片道1万円掛けて明日より出勤します。皆さんそれぞれ苦労がありますが、救援物資輸送で貨物は奮闘しなければなりません。共に頑張りましょう。
 03.21  水戸地本  21日から常磐高速は水戸〜いわき間が規制解除開通します。しかし速度50キロ規制です。
 国労OBから連絡ありました。交運共済の(地震保険)手続きの連絡がありました。数年ぶりの連絡でしたが、未だに共済加入しているなんて、びっくりしました。急ぎでないので手続き方法をお願いします。
03.21  仙台地本  山形地区の状況を報告します。震災のメールをもらいありがとうございます。早速職場組合員に転送し、状況を知らせています。
 こちらの状況は、停電の影響による列車の運転不能が続きましたが、18日奥羽線横堀、明日21日は院内までと、秋田管内は復旧が進んでいます。仙台管内が、指令がダメでなのかめどが立っていないという状況です。設備関係は15日まで確認が終わっているのですが、………大変な被害の中、本当にご苦労さんです。
03.21  新潟地本  ご苦労様です。3月19日に職場で救援物資を仙台貨物ターミナル駅へ運びました。高速道の磐越道を通り郡山から東北道に入り仙台宮城インターへ向けて走りました。
 東北道は地震の影響で道に段差が多くあり50キロ規制でした。車から見ると一般住宅は地震の影響なのか、家の瓦が崩れているのが確認されました。
 住宅に照明が点灯していませんでした。停電なのか節電なのかわかりませんが、照明は、病院や公的な建物だけでした。コンビニとガソリンスタンドは閉店状態でした。開店しているスタンドには、車の長蛇の列でした。国見市あたりで東北新幹線の電柱が折れているのが見えました。
 宮城県に入ってから対向車線は、緊急車両がほとんどでした。消防、警察の車両、バス、大型貨物車両が、頻繁に通っていました。
 仙台市内に入りましたが、照明が点灯していませんでした。人影もなく、車もあまり通っていません。街全体が暗く、真夜中に走っているようでした。現地の話しでは、在来線は全て運行できないそうです。しかし地下鉄は大丈夫だそうです。ライフラインは、電気と水は中心部から復旧している、ガスはあと一ヶ月で復旧するとのことです。
 今回の地震は、津波による被害がものすごく大きいものだったと話していました。
03.21  全貨協  連日の奮闘大変お疲れ様です!また今回の震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災され困難な生活を余儀なくされているみなさんに衷心よりお見舞い申し上げます。
 貨物列車も15日頃から順次運行を再開しています。特に石油列車については各自治体からの要請により15日から運行が開始され、19日にはJX根岸精油所の操業が再開したことで根岸発列車はほぼ正常運転を行っています。また新潟からも報告が有りましたが、18日より根岸発盛岡ターミナル行の救援石油列車も運転されています。
 東海道線も徐々に動き出しています。
 東北本線・常磐線の復旧にはどれ程の期間を有するのか想像がつきませんが、その他の線区は元に戻りつつあります。
 JR東海の御殿場線が止まっている関係で、沿線の社員が出勤できていません。
 20日会社より出勤要請があり小田急の最寄駅までタクシーで片道1万円掛けて明日より出勤します。皆さんそれぞれ苦労がありますが、救援物資輸送で貨物は奮闘しなければなりません。共に頑張りましょう。
03.21  水戸地本  21日から常磐高速は水戸〜いわき間が規制解除開通します。しかし速度50キロ規制です。貨物のNさんが水戸の社宅へ到着しました。引き続きの支援お願いします。
 03.21  仙台地本
山形地区
 こちらの状況は、停電の影響による列車の運転不能が続きましたが、18日奥羽線横堀、明日21日は院内までと、秋田管内は復旧が進んでいます。仙台管内が、指令がダメなのか、めどが立っていないという状況です。設備関係は15日まで確認が終わっているのですが、………大変な被害の中、本当にご苦労さんです。
 3月20日  3月13日         トップ
03.20  仙台地本  昨日3/19 地本の後片づけを宮城県支部執行委員の方々の手伝いを頂き行いました。福島県支部から3人役員が新潟地本からの支援物資を一緒に地本に届けて頂きました。本当にありがたい事です。
 地本は大体の後片づけが終わりましたので日常の作業に戻りつつありますが、五十嵐書記長がまだ常駐というわけには行かないため通常業務とはいきませんが近いうちにそのようになる予定です。
 不便をおかけしますが、現状を認識して頂き了解のほどよろしくお願い致します。東日本本部や地本からの情報は、随時送付しますので参考や取組みを宜しくお願いします。
 当面夕方から夜にかけては地本は誰もいなくなりますので了解をしてください。もし会議等で使用する場合は地本執行委員等に連絡し、鍵の手配をすることになります。
03.20  秋田地本  秋田春闘共闘、第一回対策会議開催。
 当面の取り組み@物資輸送第一段は23日出発。送りたい物資は22日夜まで県労連事務所に。A県労連事務所の他に国労会館の空き部屋を提供することを了承。B第二段以降については状況を見てから対応。B体制は議長に県労連議長、副議長に国労、医労連、自治労連。
 03.20  水戸地本  毎日ご苦労様です。こちらにも春が、フキノトウが顔を出しはじめました。いわきは、電気、ガスは大丈夫ですが、水とガソリンが不足していて移動がままならないのが現状です。本日、水戸の社宅に避難の為、家族共々避難中です。家族と団結して頑張っています。
 3月19日  3月13日         トップ
 03.19  盛岡地本  昨日より秋田新幹線が動きだしました。盛岡、秋田間1日4往復で運転。また報道発表で23日盛岡、青森間も再開予定です。私の職場(盛岡新幹線車セ)でも交検途中の車が2本、本線途中で停車している車で動かさなければいけない車が4本あります。復旧の為に頑張ります。
 また私の娘が宮古市におり医療関係に従事してますが,避難所を1日4箇所ほど回っているそうですが移動の途中信じられない光景を見たとのこと、津波で流された列車が家の中に入っている。レールが流されてなくなっている。一面ガレキ状態等との情報です。余震もまだ続いてますが、頑張りましょう。
 03.19  仙台地本  今朝初めてウグイスがさえずり季節は巡っています。マスクがないと、国鉄のうたごえに呼びかけて、今朝700枚も全国から寄せていただきました。近所や避難所に分けてあげてます。
 今日も自宅待機待機。ガソリンがない、仲間の告別式出席も行けない。親戚が亡くなったが葬式ができない。一番列車を走らせるために、復興にむけ奮闘しょう!!
 03.19  水戸地本  勝田車両センターは、本日も勤務で、相変わらず片付けです。
 昨日、機械技術センターとトランスポーテックが来所し自動倉庫を点検したところ、指令を出す管理パソコンのサーバーが故障しました。よって自動倉庫が動きません。メーカー手配になりますが、年度末決算の時期、業務はどうなるのか?
 03.19  水戸地本 水戸地本も交通網が遮断され、ガソリン不足の中で何とか地本常駐体制を地元組合員の力を借りて作っています。頑張って行きましょう!
 03.19  OB  埼玉県蓮田のOB
 当家は長男が会社に1泊して、翌日午後帰宅し全員無事でした。岩手の姉・実家とも異常なしです。我が家は食器等が割れたリ、本棚から本が落下した程度で無事です。経験したことない地震で恐怖を感じました。
 生まれが岩手ということもあり、海岸地方の方々の惨状を映像で見ると胸が痛みます。同級生も茨城や岩手沿岸地方に住んでる方もおり心配です。
 03.19  東京地本
中央支部
 JRCへ出向のエルダー社員 当日19階の書庫が倒壊し、今週撤去工事に入っています。
 また、停電と運休の混乱が続いています。そんな中技術本部は、水戸支社の要請で3名が橋梁の被害調査に17日出発しました。全容は分かりませんが、勝田から以北の常磐線が対象のようです。期間は1週間程度だそうです。
 03.19  東京地本
中央支部
 埼玉県新座市のOB
 ご苦労さまです。毎日、自宅待機の様な生活ですが、震災の情報もテレビ情報しかありません。送って頂いた大震災状況メールで、各地の生の実態を知ることができました。有難うございます。
 各地で頑張っている国労の皆さんに、敬意を表します。工事事務所の皆さんは、JRの復興業務も大変と思います。さらに、福島の原発も大変な事になっているようです。『ご自身と家族の安全を第一』として、無理せずに、できる範囲で、できることを行って下さい。本当にご苦労さまです。
03.19   仙台地本  今回は、いろいろ御心配頂きありがとうございました。こちらの近況報告をいたします。
 組合員の中には、家が流れたり浸水したりして、避難所や親戚の家にいる組合員や、職場で寝泊まりしている組合員もいます。また、家族と連絡が取れない組合員が数名いるので心配です。特に、海岸沿いの組合員が大変な状況です。
 1日も状況が良くなることを願うばかりです。海岸沿いの組合員の状況と比べれば、私達はまだ幸せな方です。
仙台地区では、2日〜3日位前から電気が来ました。5日間位、懐中電灯の生活でしたので、電気が来てホッとしています。あとは、ガスの来るのを待つだけです。いずれにしても、みんななんとかやっていますから、ご安心ください。
 3月18日 3月13日         トップ 
 03.18  盛岡地本  北上線の再開日20日に向けて今日、入庫になっていた車両4両を仕業検査してきました。まだ積雪が多く鉄道の再開がまたれています。岩手は昨日、今日と寒いです。ガソリンがなくてどこにも行けない人がたくさんいます。支援物資を荷台にたくさん積んだ車がいつ開くかわからないスタンドに列を作っています。あと数日でガソリンも入るとのことです。
 03.18  仙台地本
  郡山
 震災復旧に奮闘されている皆さんお疲れ様です。昨日静岡に地震があり心配しています。現在自宅の電話は大丈夫です。昨日から自宅待機。明日以降は徹夜ですが、たぶん待機になるかも?今、空気中の放射線値は16、17日は3マイクロシーベルトです。放射線漏えいに関する情報を公開し、被災者に明らかにすべきです。
 水道は復旧しましたが、使用が集中する時間は糸のような出方。まだ電気、ガス、水道が使えないところで踏ん張っている被災者に比べればまだましです。昨夜から寒気がまた入り、ヘリコプターの音や余震で慢性的な睡眠不足。
 外の井戸水の蛇口が凍結で使えない状態です。昼過ぎ現在、室内で7度C、灯油節約で服を何枚も着て我慢。妻は保育所に交代で出勤。今度の連休19日・20日はボランティアで夜6時から0時まで小学校の避難所へ出掛ける予定。小野新町駅の社員は自宅を出られません。外に出られないのに断水ではどう対応したらいいのかと悩んでいます。
 郡山も避難所は満杯になり、私は分会の役員に連絡、社宅のあっせん等家を失った社員を含め、本人意思確認を会社として急ぐよう、分会や地方本部に要請しました。
 03.18  仙台地本  こちらも昨日の夕方から電気が入りました。しかし、水道はまだです。ガソリンの供給は、ままならない状態です。勤務については、時間指定をしないで来れるものは来てほしいということで作業内容は、職場の片付けといった所です。
 03.18  新潟地本  ニュースでご存知と思いますが、貨物列車による石油輸送が始まります。
 計画では18日、根岸19時44分発、日本海側を回って19日21時51分に盛岡ターミナルに一番列車が到着します。
 毎日出せるかどうかは未定だそうです。北海道からの輸送もあるそうです。
 新潟県は現在、7400人ほど避難民を受け入れている様子。今後さらに増えるでしょう。長岡市だけで14000人受け入れ可能です。私の職場の近くにある公民館にも既に入っています。もし、組合員、家族で新潟に避難する方がおられれば、何らかのお手伝いが出来ると思いますので、要請があれば言って下さい。
 03.18  水戸地本  水戸地本貨物のNさんの状況報告です。燃料と灯油が不足。入浴できない(最悪状況) 。原子力発電所事故で水戸市緑町の社宅へ避難を考えている。水戸地区の詳しい情報(食料品・病院・燃料)が不足している。
 03.18  水戸地本  水戸地本の事務所は、17日に目視で確認したところ大きな被害はありませんでしたので、18日より地本会議室を福島原発からの避難所として解放しました。
 03.18  道路情報  国交省の道路情報によれば、
 6号線は、いわき市平下神谷〜いわき市久之浜町金ケ沢が通行止め。常磐道は水戸から東京方面が通行可能です。新潟地本からの情報によれば、国道49号線は通れます。津川から磐越道、新潟方面には通行可能です。
 03.18 東日本本部  3月17日午後、国労本部・鈴木総務財政部長と国労東日本本部・松井書記長が水戸地本管内で被害にあわれた組合員宛に救援物資を水戸地方本部に運びました。日立社宅と勝田社宅にも行き、被害を目の当たりにすると共に、激励を行い、こちらにも救援物資を渡しました。
03.18    仙台地本  悲しいお知らせです。仙台運輸協議会前議長の菅野勉さんが、病気療養中の病院から3日前に避難所に移り、昨日ご逝去されました。
 慎んでご冥福をお祈りするとともにお知らせいたします。現地が混乱していることもあり、葬儀等の詳細は不明です。また、現地への問い合わせは、仙台地本にお願いいたします。
 03.18  水戸地本  国労本部、エリアの対応に感謝します。又、役員の奮闘に敬意を表します。17日も、通常に出勤し近隣の社員数十名と後片付けに奮闘しました。いわき地区の社員は、福島の放射能漏れにより他県への避難が相次いでいます。
 03.18  長野地本  J編成の仕業検査を新潟で実施することになり、17日新潟からE2系の勉強に長野にきています。今夜の仕業検査につくことになりました。
 03.18  仙台地本  石巻在住の仙台運転協議会前議長の田中さんは、自宅と家族全員無事でした。万石浦のすぐ近くでありますが運があったとしか考えられないと、本人が話しておりました。今後も皆で頑張っていきたいと宜しくお願いします。激励ありがとうございました。
 3月17日  3月13日         トップ
 03.17 東日本本部  ご苦労様です。
 本日、国労本部、東日本本部は、救援第1便として、物資を持って、水戸地本管内に向かっています。国労東日本本部からは松井書記長が支援、激励に向かっています。本部にも、各国から激励が届いています。共に頑張りましょう。引き続き被災の状況や取り組みを送ります。
 03.17  盛岡地本  岩手県の惨状も報道で出ている通り大変な状況ですが、私の職場でも沿岸部に住んでいる親の家が流された、津浪で親戚が行方不明、家の1階が流されたなどの情報が入ってきています。新幹線情報ですが、盛岡、青森間については架線復旧中です。盛岡以南については橋脚のコンクリート剥がれ落ちるなど被害が甚大の模様です。職場も今日17日から自宅待機です。本線上の復電も盛岡、青森で予定している樣ですがPRCが立ち上がりません。まだ時間がかかりそうです。余震も続きますが復旧の為にがんばっていきます。
 03.17  仙台地本  仙台総合車両センター 新幹線交番検査のため、第一陣として19日から一週間程度で、仙台から総勢40名規模で、小山新幹線車両センターに行くことが決まったそうです。その後は、第二陣もあるとのことです。
 03.17  東北貨物  八戸の組合員1名から家屋倒壊したが、他は全員無事。
03.17   水戸地本  16日、泊まり勤務でしたが先程、帰ってきました、管理駅の下館駅から連絡があり水戸線の岩瀬駅は本日をもって閉鎖です。金庫の現金、券売機等の現金を整理して帰って来ました。水戸線は復旧見込むは全く無し、被害状況すら確認していません。笠間、結城駅も閉鎖です。水戸線で人の配置しているのは下館駅だけです。
 タクシーの運転手の話しでは、小名浜から若い夫婦が茨城に逃げてきたそうです。親が「おまえらはまだ若いんだから被曝しないよう逃げれ」ということだそうです。原発の事故が最悪の事態に向かっています。本当に恐ろしいです。
 03.17  仙台地本  郡山総合車両センター=台車科は14日、他の科・グループ会社は、15日13時30分で勤務解放、会社側から指示が出るまで自宅待機になりました。在来線が不通なので、50分かけて、路線バスで通勤をしました。クルマ通勤の方はガソリンが不足して不安になっています。原発も不安ですが、災害に遭われた組合員の心中を察しますととてもつらいです。
 03.17  千葉地本  被災された方には、心からお見舞い申し上げます。千葉の旭地区では、津波により被災され、死亡者もでましたが、JR社員は、大丈夫だったようですが、家が被災された方がいたもようです。
また、京葉車両センターでは、液状化現象により、庁舎や線路が被害を受けた模様です。計画停電により、列車本数を減らして運転しています。お互いに頑張りましょう
 3月16日  3月13日         トップ
 03.16  盛岡地本  盛岡支社管内では、社員2名の安否確認が取れていない模様です。現在、組合員の家族の安否確認と、家屋等の被害について調査を行っていますが、沿岸部の被災地はライフラインが機能せず、交通規制とガソリン不足から確認作業が難航しています。一般車両は規制対象となっています。
 盛岡地本は15日、「東日本大震災対策本部」を設置し、家族や家屋等の被害調査と支援物資等の要望について、調査を進めています。
 盛岡支社内では、本日、東北線盛岡〜花巻間、田沢湖線盛岡〜赤渕間、IGR線盛岡〜いわて沼宮内間が運転を再開しました。なお、青い森鉄道線は青森〜浅虫温泉間が14日から運転を再開しています。
 03.16  仙台地本  私の所は電気14日未明、水道15日夕方に回復したので、だいぶ落ち着きました。食料だけはどうしようもないだけです。待機扱いの3日間が終わりますが、まだ職場からは連絡がありません。明日も雪の予報なので、自転車で行くのは辛そうです。
 03.16  仙台地本  援助物資の支援が各地方やエリアから連絡されていますが、せっかく届けてもらっても、ガソリンがなくそこからどう分配し届けるか悩ましいところです。地本の宣伝カーもガソリンが無くなりました。組合員が地本に来るのも電車が走って無い中で難しいです。今日は若松の仲間が新潟の協力を得た物資を橋本委員長の車で運んでもらいました。
 03.16  仙台地本  仙台市内の生活は徐々に復旧してきています。電気、水道は半分以上回復。都市ガスは復旧まで1カ月はかかると仙台市が発表。コンビニなども昨日から再開し始めましたが、どこも混雑し、商品が無くなり次第閉店。昨日開いていた店が今日は営業してない所もあります。仙台市以外は、まだ電気も水道も復旧していません。深刻なのはガソリン。どうしようもないことからスタンドの取り巻きも減り、市内の交通量も昨日とくらべると半分以下になっています。入れるのを諦めて自転車や徒歩の人が増えているのだと思います。
 03.16  仙台地本  社員の安否は90%の確認(仙台支社の報告)で、各支部で対応していますが、組合員も被災地に居住する数名と連絡が取れていません。また家族の安否が分からず避難所や遺体安置所を捜している組合員もいます。
 03.16  仙台地本  新幹線は明日以降脱線している車両の復旧作業を行うと言われています。着発線の柱は早急に直すと言っていますが、対応する業者、材料がないと言われていてどうなるのか分からない状況です。在来線は仙台〜長町で立ち往生(脱線かは不明)、仙台駅の脱線などあちこちで電車が放置されている状態です。仙石線は多賀城から石巻まで流されている模様。石巻線も石巻から女川まで全滅している模様です。仙台機関区では電気機関車がピットで横倒し。昨日から設備の社員が調査・復旧作業に当たり始めています。しかし昨日は、放射能の関係で屋内退避も支社から出され、どうなるのか不安ですが、今日は電力の社員が架線の点検をしていました
 03.16  仙台地本  いわき運輸区は15日職場閉鎖です。今後は会社からの指示待ちです。原発の屋内退避もありライフラインの普及、食料、水の確保が難しい状態です。
 03.16  仙台地本  郡山車両所組合員の山下在住のWさんは津波で自宅が使用できなく家族とともに親戚に非難しています。また原ノ町から通勤している社員(東労組)も家族が放射能を恐れ郡山の親戚に避難していて、本人も帰宅できず家族と暮らすことが困難になっています。他にも一人非難しています。それにともない仙台の宿舎の申し込みをしたようですが だめなようです。今回の震災で社員の生活支援を会社に要請お願いします。また、通勤手段を絶たれた複数の社員は休憩室に雑魚寝を強いられています。対策を要請してください。また自動車通勤せざるを得ない中ガソリンに不安を抱えています。ガソリン支給等の要請もお願いします。
 03.16  仙台地本  郡山工場では、貨物会社(車両所)は、やることもなくなってしまい、1週間の自宅待機になりました。水は少しですが出るようになりましたが、一時は水の確保に奔走しました。ですから、ガソリンが残り少なくなってしまい、どこにも出かけられない次第です。
 非常に心配なのは、原発です。ガソリンもなく、いくあてもなく、逃げようにも逃げられない…まさに命が掛かっている状態とは、このことではないでしょうか?地震や津波で行方不明の方もいるなかで、命が助かったことは本当によかったと思っています。しかし、原発の影響でどうにかなってしまうのは本当に「いや」です。原発の本当の姿を県民、国民に知らせなければと、いまさらながらに感じました。まずは、この現状の終息を願ってやみません。
 03.16  仙台地本  家族では、Sさんの息子さんが 亡くなった模様。他労組では、Yさんの家族は荒浜なので心配しましたが間一髪で逃げ切ったのこと。Tさんは、家族の安否確認が出来ていないとのことです。
 03.16  仙台地本  B=新幹線の被害状況は深刻で一週間での回復はとても無理だと思います。建設労働者が労働出来る環境か、ガソリンはどうするのか、資材はどうするのか、等々問題が山積みです。未曾有の災害なのでこれまでの対応とは違う対応を考えなければなりません。
 人的被害状況で現在分かっていることは、@組合員の家族が死亡?(確認取れず)、A組合員の家が津波で流された、家族は何とか逃げて無事。B母が津波で家ごと流され行方不明。 
 03.16  仙台地本  郡山駅連=15日、水道がやっと復旧しました。30万人の命の水を支えるため異常時に対応する給水車がたった3台しかない。自衛隊、長野や新潟県から応援をもらい10数台で対応しても足りない。
 今朝、駅に出勤すると、新たに第4号原発が危なくなり退避するよう指示がでる。駅を閉鎖し船引、小野新町、三春の各駅から車で管理者ととも郡山駅に避難しました。ガソリンは緊急車両以外給油制限で、社員のマイカー出勤ができなくなる。そのため自宅待機が始まりました。
 工事局やメンテナンスの労働者の確保にも支障がでています。郵便配達は今日バイクの燃料がなく、すべて自転車で配達。そして避難命令が出て帰ってきました。
 郡山駅は深刻。新幹線コンコースにある時計はすべて14時45分前後で止まったまま。そして新幹線高架を支えている柱カバーが破損し太い鉄骨がグ二ャリと曲がって飛び出し(添付写真)同じような柱だけでも6本。見えない柱はどうなっているのかわからない。架線を支える支柱も数10本交換が必要、新幹線の復旧は相当時間がかからないとだめだ。スプリンクラーの水が落ち床の汚れが縞模様の塊になり、みどりの窓口の入り口は天井が落ちぶら下がったまま。 しかし労働者は復旧のため必死に働いています。午後冷たい雨が降り始めています。放射線の影響が心配されます。
 3月15日  3月13日         トップ
 03.15  仙台地本  A=現況は、運行の見込みがたっていません。社員の家族に行方不明の方もおります。勤務については、通信機器が復旧するまで自宅待機。
 03.15  仙台地本  郡山総合車両センターA=原発の影響で、自宅待機になりました。当面の間会社の指示が出るまでです。
 03.15  水戸地本  B=原子力爆発により全ての屋外作業を中止し、屋内に避難するように、水戸支社から指示がありました。
 03.15  水戸地本  A=福島第一原発の爆発と火災による放射能飛散から避難したくてもガソリンが確保出来ずに諦めている組合員及び家族が何軒かいます。20キロメートル圏内からは対象となる組合員及び家族は避難していますが、20キロメートルを少し出た辺りにいる組合員及び家族は自宅で屋内退避を余儀なくされています。停電と断水に加えて放射能という見えない悪魔に怯えながら頑張っています。
 3月14日  3月13日         トップ
 03.14  仙台地本  国労関係では、平第一分会では、Sさんの家屋が津波で全壊、家族を含めて無事。Nさんの家屋が浸水、家族も含めて無事で避難中。平第二は、安否は確認出来たもよう。Tさんの家屋が崩壊。原町分会は、WとAの家屋が津波で全壊、Wは家族と避難している。Aは地震直後に区長と電話で話をしたがその後の連絡が取れず。支社全体では、安否確認の出来ないのはAといわき運輸区と原ノ町運輸区の助役で全部で三人。家族の安否確認が出来ない者が23名となっている。社宅の活用は、津波により家屋を失った者を優先にいわきの社宅を使わす方向で検討に。水戸の第一寮の柱が崩壊、社宅への移動を検討している。
 03.14  仙台地本  Cさん=小牛田運輸区内社員は全員無事です。家族で、自宅ごと津波に襲われた社員がいます。
 ▼東北線は梅ヶ沢〜新田間下り線で100mにわたり築堤土砂が崩落し線路が吊り橋状態。常磐線新地駅付近で721系4両が津波に襲われ、仙石線では野蒜付近で205系4両が津波に襲われました。石巻線女川駅、気仙沼線松岩駅付近で、キハ40・48ワンマン2両編成がいずれも津波に襲われました。また、沿岸部の多くの駅が津波に襲われたり浸水した状態です。ライフライン、通信手段がまだまだ、復旧にならないため全容が明らかになってませんが大変な状況です。
 03.14  仙台地本  Bさん=新幹線総合車両センターは壊滅的な被害を受け、内壁は崩れ、天井からダクト等が落ちて危険な状態でした。幸いにも、社員と協力会社社員には、死者や怪我人がいなかったことは、不幸中の幸いでした。当日、はやぶさ1編成が庫にいましたが、損しょうが激しく運用は出来ないもようです。仙台駅でも新幹線が脱線しているもようです。社宅に住んでいますが、部屋の中はめちゃくちゃで、外壁には亀裂が入って危険な状態です。片付けもまだしていませんが、たぶん社宅にはもう住めないと思います。ライフラインは少しづつ回復しています
 03.14  仙台地本  被災状況は、住まいが津波で崩壊した人が多く、本人より家族の安否が分からない組合員が多くいます。橋本委員長を筆頭に確認してますが、電話もメールもつながらないので困難を極めています。当日勤務の方は本人は大丈夫でした。それ以外は不明です。仙台市内は電気のみ徐々に復旧しています。ガスは最低3週間。水道は徐々にということです。生活用品は2〜3時間並べばカップラーメンや果物、水、お茶などは何とかなります。特に困ってるのはガソリンとトイレ。
 03.14  盛岡地本  Bさん=現在組合員の安否を確認しています。沿岸部は携帯もメールも通じません。色々情報を集めています。すべて把握できませんが、今のところ組合員の犠牲者の報告はありません。しかし、家族までの安否は確認できていません。もう少し時間がかかります。支社では29名くらいの安否の確認が残っている模様です。復興にむけて頑張りましょう。
 03.14  盛岡地本  Aさん=運転関係の状況は、津波の激しかった大船渡線気仙沼〜盛間に車両が二両、山田線釜石〜宮古間に二両いますがどのような状況にあるかは、道路も不通、辛うじて通ることができても救援用の車専用のためしばらくいけません。社員・家族の安否は大丈夫とのことです。ただ盛岡車両センターのTさんの実家が田老町にあり姉と叔父さんが行方不明とのことです。また同センターのEさんは宮古から通勤していますが、家が津波の被害にあいました。余震も続いています。少しづつ本線沿いはライフラインが復興しつつあります。私も職場から50キロほど離れているので自宅待機してます。ガソリン不足が続いているためです。青森、八戸は大丈夫とのことです。早い復旧に向けてがんばりましょう。
 3月13日   3月13日         トップ
 03.13  水戸地本  Dさん=組合員は、一人を除いて安否確認出来ました。駅職場にいますが、水と食料の確保が大変です。水洗トイレの水が無く、今日湧き水を汲みに行って来ましたよ。社員の送り込みや解放も個人的努力の職場もあるようだ。
 03.13  水戸地本  Cさん=被災しましたが、家族並びに自宅は間一髪で難を逃れる。残念ながら組合員のS宅は喪失。二見浦付近も含め4メートル以上の津波が直撃。ライフラインが途絶している為、Kの母宅に家族で避難している。出勤できる状況ではなく自宅の片付けや飲料水や食料品の確保で一日を過ごしています。ニュースは大惨事の地区だけの報道だけで、地域で必要な情報が不足している。
 03.13  水戸地本  Bさん=組合員のSさんの家が跡形もなく流されました。家族は全員無事だそうです。 沿線の原発がヤバいです。いわきに非難して来ています。いわき以北の復旧は難しい状態です。 水道 ガスがストップ 官舎は大変です。今海岸線見て来ました。津波は恐ろしいです。6号線、久野浜より交通規制、原発対策です。
 03.13  水戸地本  Aさん=家や家族を失った者も多数出ています。現在、確認出来ている状況は、水戸線は鉄橋が崩落してます。水郡線は線路が陥没やぐにゃぐにゃになっていて復旧に相当日数がかかるのではとの状態です。設備も相当破壊され、水戸駅はホームが崩れ、勝田駅は駅舎の天井が落ちている状態。土浦以北は線路全体が曲がり踏切も無遮断状態です。いわき以北は、原発の避難勧告もあり情報はメディアからだけです。
 被害が出ている組合員らの地区は、福島原発第一、第二の避難勧告を受けている所でもあり、無事に避難していれば良いのですが。残念ながらこれからも被害は増えると思います。
 03.13  仙台地本  Aさん=地本4階はぐちゃぐちゃ、5階はみんなで何とか書棚を押さえてたので無事でした。新幹線は電柱があちこちで倒れているので、暫くだめだと思います。入社式自体も難しいと思います。携帯は、圏外ばかりでなかなかメールを受けることも出すことも難しくなっています。水も電気も無いので大変です。店も救援も一人一品なので面倒だし大変です。
 03.13  仙台地本  被災後初めて職場に行きました。社員の安否はほぼ確認しましたが、やはり石巻、亘理、名取(仙台空港付近)などの津波被害があった家族の安否が分からない状態です。
 台車職場は台車が横倒し、機械も破壊状態で入れる状態ではなく、3日間は待機、職場から連絡が来たら(携帯が圏外など関係なく)その時指示するということでした。車体の職場は壁も崩れています。新幹線の状況は、仙台駅付近で脱線した車両はまだ復旧していません。東仙台から幹総まで(約8キロ)は約30本の電柱が折れるか倒れていました。また着発は(幹総から高架に上がるところ)の直径10メートルの柱は半崩壊。入出区も不可能です。復旧には1年くらい掛かりそうな感じでした。

                被災地情報2

3/17 国労本部・鈴木総務財政部長と国労東日本本部・松井書記長が水戸地本管内で被害にあわれた組合員宛に救援物資を水戸地方本部に運びました。
 
勝田社宅組合員激励
 
日立社宅被害現状
 
水戸地本へ搬入
 
水戸地本へ搬入


3/22 瓦礫の山、自衛隊の救援の様子、市内が見えなかった風景が見えるようになった、避難所となった小学校(津波は3階まで)、貞山堀(江戸時代に作った運河)など写っています。(荒浜の写真)写真をクリックすると拡大します
       
       

山田線、八戸線の被害状況−写真をクリックすると拡大します

山田線・鵜住居駅

山田線・大槌駅

山田線・陸中山田駅

山田線・大槌駅

山田線・陸中山田駅

八戸線・矢木沢踏切付
近から久慈方面

八戸線・大浜川
橋梁流出

八戸線・陸中八木駅材料線〜下線 MC運転

                           ページのトップへ





3/29大槌町吉里吉里★

3/29大船渡線★

3/29宮古地区協への支援物資

3/29一関地区協へ支援物資★

3/27福島臨海の津波被害・検修庫

3/27常陸大子 母屋や物置に被害

3/27水戸千波第1寮独身寮★

3/27地本へ九州闘争団から支援物資

3/26気仙沼地域分会より 1★

3/26気仙沼地域分会より 2★

3/26気仙沼地域分会より 3★

3/26気仙沼地域分会より 4★

3/26気仙沼地域分会より 5★

3/21復旧作業(常磐線の水戸〜勝田間)★

3/21復旧作業(常磐線の水戸〜勝田間)★

3/21復旧作業(常磐線の水戸〜勝田間)★

3/21駅舎の中に倒れ込む自動券売機(福田町駅)

3/21流された車や家屋が線路を覆う(仙石線中野栄〜多賀城★

3/21震災で停車した電車★

3/21ガソリン不足で休業中のスタンド

3/21地震以降止まっている在来線(仙台〜長町間)

3/21広瀬川橋梁に止まるマックスやまびこ

3/21コンクリートが崩れむき出しの高架橋★

3/18天井が抜けおちた郡山駅みどりの窓口★

3/17柱の応急措置をする協力会社

3/17応急措置された柱

3/17新幹線高架損傷★

3/17新幹線高架損傷★

3/17倒れかけた電柱★

3/17在来線も傾く(北川橋梁)
3/17近隣の被害

3/17壊れたホームを直す協力会社

3/17近隣の被害

3/17近隣の被害

3/17新田〜梅ヶ沢間★

3/17女川駅エレベーターの(建設中)骨組★

3/17女川駅近くの病院

3/17郡山駅新幹線高架下 保技セ詰所★

3/17新幹線脱線(仙台)

3/16仙台駅-陥没した電話ボックス

3/16仙台駅-段差が出来た駅1階入り口

3/16仙台駅-立ち入り禁止の駅

3/16電柱約30本折れた(仙台〜岩切間)★

3/16倒れている新幹線の電柱

3/16仙台支社掲示

3/16仙台駅掲示

3/16遮断棒が外された踏切(ほぼ全部の踏切が外されている)(東仙台〜岩切間)

3/16東北本線を点検する電力の社員★

3/16倒れている新幹線の電柱
 
3/16倒れている新幹線の電柱

3/14飯山線・森宮野原駅ホーム

3/14勝田車セ★

3/14いわき小名浜付近